◆ピースの形あれこれ
2回抜きのカットをしたパズルの場合、ピースの形は、カタカナの“キ”の字のような形が基本となります。そして、その凹凸の数を変えることにより、図のようなバリエーションが作れます。この変形ピースをどのくらいの率で混ぜるかも、パズルを組んでいくときの楽しさに大きな影響があります。“キ”の字ピースが続いて、単調になりすぎるところに、この変形ピースを適度に混ぜ合わせていくのです。“キ”の字の形だけにカットされたパズルもありますが、いちど組んでみれば、楽しさの違いは歴然です。

さてもうひとつのピースの形の大きな違いは、ピースの基本型が正方形か、長方形かということです。

図のように一方向に長いピースは、その形から、タテヨコどちらの向きに置くピースであるということが、すぐわかってしまいます。全部のピースがそのような形になるため、実際にはこのパズルは、かりに1000ピースといっても 500ピースが2つ混ざったものといってよいでしょう。


図はテンヨーのピースですが、正方形が基本となっていることがわかります。したがって、このピースはは4方向に回転させて使えるため、推理の要素が多くなり、心地よい難しさをもたらします。