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マジックトランプ
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読心術 田島 武 「マジックトランプ」の中から1枚をとってもらい、逆向きになるように返してもらいます。いったんカードを裏向きに切ってから、「私は読心術ができて、人の心を見ぬけるんですよ。それではいまからトランプを表向きにして切っていきますので、あなたのカードが見えたら、心の中で "出た" といってください。口でいってはいけませんよ」といって、顔を横に向けるか、目をつむって、手元のカードを見ないようにして表向きに切っていきます。このとき、右手の親指と中指で相手のカードの両端をつかみながら切るようにします。何度か切っていると相手のカードがいちばん上にきますので、そこで手を止め、「あなたのカードはこれですね。私の読心術はすごいでしょう」といって終ります。 占いとしての見せ方 勇 正人 これは男性が女性に見せる場合を想定した方がよいでしょう。例えば「ハートは愛、スペードは憎しみ、ダイヤは尊敬、クラブは友情を表します」などと、もっともらしいことをいって、相手にマジックトランプを渡し、自分の名前の数だけ切ってもらいます。トランプを受けとり、「これから1枚のカードを抜き出しますが、それがその人の心を表しています」といって、あらかじめ反対方向にしておいたハートのエースを抜き出します。そのあとのセリフは状況に応じて使い分けるようにします。これはあくまで占いとして見せるのがポイントですので、そのあと普通のマジックを見せたりしないようにしてください。 本物になる穴 スペードのキングをケースの中に入れ、その中央に丸く切った黒い紙を置きます。ケースのフタをいったん閉じて開けますが、なんの変化もありません。しかし、カードを取り出すと、黒い紙が本物の穴になり、穴の開いたスペードのキングになっています。この穴開きのキングを使って、「エスケープキング」を行うことができます。 使うものは、「テレパシーボックス」「エスケープキング」そして「マジックトランプ」です。別に黒い紙を用意して、「エスケープキング」のカードに開いている穴とおなじ大きさに丸く切り抜いておきます。 相手の目の前で「マジックトランプ」から普通のスペードのキングを取り出し、テレパシーボックスの中に入れ、黒の丸い紙をその上に置きます。いったんフタをしめ「テレパシーボックス」の仕掛けを使って、「エスケープキング」の穴開きキングとすり替えます。すぐにケースを開けます。ケースの内側が黒く塗られているため、まだキングに黒い紙が乗っているように見えますが、カードを取り出すと、本当の穴になっているので、相手は驚くというわけです。 このアイデアは匿名の方からいただきました。 ピノキオのカード当て 増田智明(ビリー) 「魔法のフレーム」の考案者であるテンヨーディーラー・増田智明(ビリー)が演じている「マジックトランプ」と組み合わせて使う方法です。 演技 マジックトランプから4枚のエースを抜き出して使います。4枚のエースを裏向きにして混ぜ、その中から1枚のエースを抜かせ表を見て覚えてもらいます。そしてまた4 枚をいっしょにして混ぜます。このとき裏から表がわかる仕掛けを使って相手の選んだエースを覚えておきます。4枚のエースは裏向きにしてテーブルの左側に置いておきます。「魔法のフレーム」をピノキオの鼻を縮めた状態で取り出します。右手でフレームの角を持って相手の方に向けます。「これはピノキオです。この絵はウソ発見器として使えるんですよ」といいます。「これから1枚ずつカードを見せていきますので、必ず「いいえ」といってください」と説明します。 エースの1 枚を取り上げ、ピノキオの鼻のあたりがそのカードで隠れるような位置に持ち「これはあなたの覚えたカードですか?」と聞きます。これを1 枚ずつ繰り返していきますが、相手が覚えたエースのときには、秘密の方法でピノキオの鼻を伸ばします。 そして「もしかしていまウソをつきませんでした?」といってピノキオの鼻が伸びていることを見せます。相手がウソをついたのでピノキオの鼻が伸びてしまったというわけです。もちろんその後、フレームから絵を取り出して相手に見せることができます。 |
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