THEロープ
¥1,575(税込)
   

1本の長いロープをケースに通します。相手の指定した場所でケースをずらすとロープは2本に切れてしまいます。ケースを元に戻すとロープは元通りつながります。どこでも何度でも、ロープを切ってつなぐことができます。オートマチックにでき、しかも繰り返し見せることができる最高のロープトリックです。

考案 : 近藤 博(1990)

"ロープ切り"という古典的なマジックをメカニズムで成立させたものです。「THEタバコ」のバリエーションになりますが、ロープの両端が常にケースの外に出ていることにより、すりかえることができないということを証明しています。

錯覚を強めるテクニック  S. W. ウィドド (インドネシア)

準備としてロープを通さずにケースをずらし、中の短いロープをそれぞれ外の方向(ロープを通す口)に向けて押しつけます。ほんの数ミリ、端に向かってずらす感じです。そのまま、ケースを元に戻し演技を始めます。ロープをケースに通し、ケースをずらしてロープを切って見せます。次にケースの外側のロープを持って内側に向けて動かします。するとそれにつれて自動的に中のロープが中央に向かって動くため、その部分がひとつながりのロープに見えます。図1。反対の端でも同じことを行います。この動作をことさらセリフで説明せず、無言で、ロープの位置を調整しているように行うのです。この効果は自分でも錯覚してしまうほど強力です。

(図1)