イリュージョンボックス
¥1,050(税込)

スポットライトがあたる中、箱の上に立ったマジシャンが布をかぶると一瞬に消えて箱の中から現れる…。そんなステージマジックを小さくしたような楽しくて鮮やかな瞬間現象です。透明な箱の上に50円玉を乗せ、その上にボールを置きます。そして、筒をかぶせると、瞬間にボールは箱の中に入ってしまいます。

考案 : 近藤 博(1991)

瓶の口に5円玉をのせ、その周りを紙筒でおおい、上から金属のボールを落とすと、ボールは5円玉を通り抜けて、瓶の中に入ってしまうという即席マジックがあります。「イリュージョンボックス」は、それとは異なる原理にもとづいていますが、トリックを考案するときの頭の中のイメージでは、この瓶のトリックに強い影響を受けています。

50円玉の貫通   谷 英樹
もともとの現象を知っている人に見せるようにします。透明の箱の上に50円玉が乗っています。その上に赤いボールを乗せます。筒をかぶせて、おまじないをかけ、筒をどけると、ボールはフタの上にのったままですが、なんと50円玉が容器の中に貫通しています。
フタをかぶせる前のボックスを置き、ふちに乗るようにバランスをとって50円玉を置きます。ボックスの寸法がぎりぎり50円玉が乗るようにできています。この50円玉にそっと透明のフタを乗せます。フタの上のへこみにボールを乗せておきます。こうするとまるで箱の上にコインが乗っていて、その穴の上にボールが置いてあるように見えます。
上のようにセットしたものと筒を相手に見せます。筒をかぶせながら、少し衝撃を与え、50円玉を箱に落とします。筒をとりながら、「このようにすると、ボールは50円玉とフタを通り抜けるはずですが、なぜかボールはそのままで、50円玉がフタを通り抜けてしまいました」といいます。