スーパーマジックチューブ
¥1,890(税込)
   

色とりどりのシルクのハンカチを使ったパーティーにぴったりなマジック。紙を丸めた筒を使い、ハンカチを現したり、ハンカチの色を変えたりできます。最後には大きな音とともにテープが飛び出しクライマックス。
仕掛けには新構造「スーパーダイチューブ」を採用。2枚のハンカチを入れ、強く息を吹くと結ばれて出てきたり、シルクマジックのクライマックスにコインやお札が出てきたりと、さまざまな使い方ができます。

考案 : 下村知行 (2000)

アマチュアのマジシャンが、大勢の前でマジックを演じる機会はどんなときが多いのでしょう?忘年会、結婚式、クリスマスパーティー…。たくさんの機会があるのですが、実際に調べてみると、誕生パーティーでマジックを演じてみたいと考えている人が多くいることがわかりました。欧米でも、子供の誕生パーティーにプロマジシャンを呼ぶことが多く行われており、そうしたマーケットを専門に子供向けのショーを行うマジシャンもいるほどです。

下村知行は、 そんなパーティーの場にふさわしいマジックはどんなものだろうと考え、その素材としてクラッカーを見いだしました。クラッカーをマジックで鳴らすことができれば、パーティー気分を盛り上げ、誕生日の主役や、結婚する二人を祝福するのにピッタリの演出ができそうです。

まず、古くからある仕掛けの中にクラッカーを隠す構造のネタ場を取り付けました。そして、ネタ場を「クラッカーを隠す」だけでなく、3枚のシルクを出現させたり、シルクの色を変えたりできる構造に進化させていきました。そして、さまざまな現象を可能にする「スーパーマジックチューブ」が完成しました。説明書には、紙筒からお札やコインを出したりするユニークな手順を含む4種類の方法が詳しく書かれているほか、さまざまな使い方のヒントが書かれています。

「どんなシチュエーションで、誰のために、どんな風に演じたいか」それをリアルに想像してみるということも、マジック考案の方法のひとつなのです。

紙吹雪の出現!

“パーティーではクラッカーを”という発想から生まれた「スーパーマジックチューブ」ですが、これを輸出しようとしたところ、何と海外ではクラッカーはさまざまな形をしており、しかも日本で売られている三角形のものははほとんど売られていないことがわかりました。世界中同じかと思っていたあの形状はグローバル・スタンダードではなかったのです…その場合、タネに収納できない可能性があり、このマジックからクラッカーをとったら、クライマックスがなくなってしまいます。もちろんタネの形状を変えれば対応できるのですが、さまざまな形のクラッカーすべてをカバーすることはできません。そこで代わりに考案したのが紙吹雪を使うことです。英語版の説明書では、クラッカーの収納場所に紙吹雪をつめるようになっており、途中までまったく同じに演じたあと、最後にチューブにシルクを押し込み、勢いよくチューブを吹くと紙吹雪が宙に舞うという現象になっています。もちろん、国内で販売している商品でもできますので、いちどお試しください。