ゴーストペット
¥1,260(税込)
 

「おばけを飼っているんだ」といって小さな箱を見せますが中には何もありません。ところが手の上で箱が突然動き出したり、立ち上がったりします。そして最後はひとりでに箱が開き、そこにおばけからのメッセージが現れます!手の上で怪しく動く箱に誰もがびっくりするでしょう。

考案:下村知行(2003)

QuickTime ムービー(約2.6MB)

開発ストーリー

マジックの道具で人気のあるものに、「踊るマッチ」と呼ばれる、マッチ箱が手の平の上で動くというものがありました。また「マジックボックス」と呼ばれる、カラの箱をいちど閉じてから開けると、箱いっぱいの品物が現れるというものがありました。ゴーストペットはこの2つの古典的ベストセラーを組み合わせてできた、ぜいたくな現象です。それぞれのいいとこどりになっているだけでなく、2つの現象が一連のストーリーとして組み合わさっている、とても楽しい演出です。

2004年4月に日本テレビが放映した「スーパーテレビ」では、このゴーストペットの開発ストーリーがドキュメンタリー風に紹介されました。開発者の下村知行に密着取材する形で、その開発段階から、テンヨーの新製品会議で商品化が決定するまでの過程が紹介され、マジック開発の現場という、一般の方が見たことのない世界を映像として見せたことで、話題になりました。

ゴーストルーティン 本堂 晃嗣

ゴーストハウス』の家と『ゴーストペット』を組み合わせて使う楽しい手順です。

まず、『ゴーストハウス』の家(以後、家)を取りだします。
「これは、幽霊探査器といって、幽霊にとりつかれている人が振ると音がするのです。どうぞ、振ってみてください」と言います。

相手は振りますが、仕掛けを知らないので音はしません。
「よかったですね。でも、私が振ると…」仕掛けを操作して音を出します。
「そう、私は幽霊にとりつかれています」と 言います。
「しかし、怖がらないでください。私が幽霊にとりつかれているのは仕方ないことなのです」と 言い、家をポケットにしまって、『ゴーストペット』(以後、箱)を取りだします。

「なぜなら、私はオバケを飼っているからです。見てください。中は空っぽですが、この中にオバケを飼っているんですよ」と 言いながら、仕掛けを操作して箱を空っぽに見せます。

「しかし、このオバケは少々いたずら好きで、人を驚かせるのが好きなのです。見てください」
そして、箱を動かして見せます。立たせて、後は開くところまで見せます。

「ほら、こんな感じです。…あれ?」そして、中の紙を開きます。紙には、「ビックリした?」等と書いておきます。

※なお本堂さんは、さらに2004年のスペシャルマジック『ゴーストパズル』を続けて演じることもあります。その場合は「では、貴方にもこのオバケを見せてあげましょう。このパズルを使います」と言って、バラバラのパズルを取り出し、箱の中のオバケをとりつかせるようなジェスチャーをしたあと、ゴーストパズルの演技をします。
最後に「見てください。このオバケが私のペットです」と、11匹目のオバケを指さして言い、マジックを終わります。