踊るハンカチーフ
¥1,029(税込)
  

1枚のハンカチーフが…突然、手の上で動き出します。上から糸でつっているのではありませんがハンカチは、手から離れて、空中へ飛び上がります!原題は「ワルツィングマチルダ」といい、世界中で模倣品が作られるほどの人気を博した傑作です。このハンカチの独特な動きはとてもユーモラスでだれもが魅了されることでしょう。

考案:スティーブ・ダシェック

QuickTime ムービー(約3.1MB)

開発ストーリー

アメリカのスティーブ・ダシェックさんは、マジック道具の発明で有名です。銀の棒が透明な筒の中でピョコピョコ動いたあと、宙に浮かびあがる「ウンダーバー」など、数多くの傑作を残しています。それらの道具は、ダシェックさん自身が作って販売していましたが、その多くがとてもよく売れ、そのためいくつもの彼のアイデアが勝手にコピーされ、販売されてしまいました。ダシェックさんは「新しいものを作り出すことは、マジックの中でもっとも苦しむ部分なのに、クリエイティブな人間はリッチになったり、有名にはならない。それを手にするのは、マジックを考案した人ではなく、それをコピーして売る輩だ」と嘆きました。

中でもこの「踊るハンカチーフ」は原題を「ウォルティング・マチルダ」といって、もっとも多くのコピーが作られた製品といわれています。テンヨーがダシェックさんに製品化の許諾を問い合わせたのは、その発明から30年以上がたってからのことでした。すでに古典となり、誰の発明かも忘れ去られようとしていましたが、その現象の見事さは、まったく色あせていませんでした。

いまや引退生活を送っているダシェックさんにとって、毎朝、なじみのコーヒーショップに出かけ、近所の方と話しをするのが楽しみのひとつです。テンヨーがこの製品を完成させて、見本を送ったところ、ダシェックさんは、自分の顔写真が入ったパッケージをポケットに入れ、いつものコーヒーショップに出かけ、話し仲間の前で取り出してみせ、ちょっとした自慢話を披露したとのことです。