サイキックペン
¥1,575(税込)
  

お札をペンで突き破り、穴を瞬間に復活させるTV でもおなじみの超マジック。テンヨーでは考案者のダグ・エドワーズ氏から製造権を取得し、新機構を加えて製作しました。いつでも持ち歩いて、このショッキングなマジックをお楽しみください。

考案:ダグ・エドワーズ/新しい機構の考案:菅原茂

QuickTime ムービー(約1.5MB)

開発ストーリー

ダグ・エドワーズさんが考案したこのマジックは、ニューヨークのルイス・タネン社から売りに出されました。その解説書には、1979年にテンヨーが発売した「ミステリーゾーン」の仕掛けが元になっていることが書かれていました。その後、ボールペンでお札を突き刺すマジックはジョン・コーネリアスさんの方法が有名になりましたが、テンヨーは、よりシンプルな構造のダグ・エドワーズの手法に引かれていました。

「ミステリーゾーン」は加藤英夫の考案ですが、本人はかなり早い時点から、その道具を使ってたんに穴を移動させるだけでなく、ボードにペンを貫通させるということも行っていました。ボードをお札に置き換えれば、サイキックペンが誕生したわけですが、「むずかしいテクニックを使わず、道具を使って」というテンヨーの商品開発の方向性によって、その現象に発展しませんでした。

その後、テレビでクロースアップ・マジックが多く放映されるようになると、日用品だけを使っているかのように見せられるマジックというのは、たとえ多少のテクニックが必要とされても、とても魅力的なものになってきました。

そして、もともとテンヨーの「ミステリーゾーン」から始まったこのマジックは、テンヨーがダグ・エドワーズにコラボレーションの話を持ちかけ、ふたたびテンヨーの製品として出されることになりました。そして開発部の菅原茂は、オリジナルにあったギミックの処理を、ペンに内蔵するように工夫を加え、より演じやすいマジックとしたのです。

紙は破けたのに…!?

「紙とお札を重ねて突き破り、お札だけ穴がふさがる」という方法は、説明書に解説されていますが、これはそのバリエーションです。まず、基本の方法で、ペンをお札に刺します。次にメモ用紙などを本当にペンで突き刺します。お札を横に引き抜きます。紙がすれる音がしてお札が破れたかのように見えますが、実際は破れません。お札の中央を手で握って隠しておきます。次に白紙をさらに深い位置にずらしてから、横に引き抜き、これは本当に破きます。「白紙は破れますが、お札は元に戻ります」といって、お札をもむようなゼスチャーをしてから、お札が破れていないことを示します。