選んだカードのマークがじょじょに現れる!! 松永大佳
マジシャンの松永大佳さん(静岡県)が考案した「フェイドアウト」を使ったマジックです。少し工作が必要ですが、透明板にじわじわと相手のカードが現れるビジュアルで不思議なカード当てです。松永さんはレギュラーで出演していた地元のテレビ番組でもこのマジックを披露しました。
<必要な物と準備>
- 透明で薄いプラスチック板をポーカーサイズのトランプ(63 ×88)と同じ大きさに切ったものを2枚用意します。両方の透明板の上下のフチに、油性のマジックで青いラインを描いておきます。1枚の透明板には、さらにダイヤの5 の絵柄を描きます。
- ダイヤの5を描いた透明板をフェイドアウトの中に入れます。ここで、フェイドアウトの仕掛けを操作すると、ダイヤの5の絵が、相手から見えない状態にすることができます。
- 別に普通のトランプを1組用意します。
<演技>
- トランプの中から1 枚を選ばせますがダイヤの5をフォース※します。
- 透明板を相手に見せフェイドアウトの中に入れますが、このときフェイドアウトの仕掛けの上に入れます。プラスチック板は完全にケースの中に入ります。
- ケースを持ち、フェイドアウトの仕掛けを動かすと、ダイヤの5のマークがじわじわと見えてきます。相手には、いま入れた透明板に選んだカードのマークが浮き出たように見えます。
- ケースを傾け、最初に入れたダイヤの5 の透明板を取り出して見せます。もう1枚の透明板は仕掛けと本体上部の透明板の間にはさまり出てきません。
- 中に入っている透明板は相手の見ていない所でフェイドアウトを振って取り出します。
注: 透明板をさし込むときは、「フェイドアウト」の仕掛けを破損しないように慎重に行ってください。
※フォースについては弊社発行の「ラリージェニングスのカードマジック入門」に詳しい解説されています。
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