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相手の選んだものを当てるメンタルマジックでは、状況に応じて何らかの手がかりを得て、そのあと覚えておいた暗号にもとづいて、それが何であるかを当てるという原理が多く使われます。野球のサインのようなものを道具が出してくれると考えればよいでしょう。プロのメンタルマジシャンは、それこそ何十通りもの暗号を覚えたりします。
普通の人がそういったマジックを演じる場合、3つか4つくらいなら、何とか覚えておくことができます。しかし8通り以上ともなると、やさしく演じるためには、ひそかにノートや本の裏に暗号表を貼っておいたりということが必要になります。
フォーチュンスティックは、相手の選んだものを当てる原理だけでなく、それを当てるための暗号表の新しい原理ということで、ユニークです。グラフィック・デザイナーでもある鈴木徹ならではの発想といってよいでしょう。
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