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4次元トランク
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アメリカのトム・マリカさんは世界中のマジシャンに知られるコメディ・マジックの名手です。アトランタにある「トム・フーラリ」というご自分のマジック・バーで、その抱腹絶倒の演技を披露していました。そのマジック・バーをデザインし、かつ実際に制作したのはJ・C・ドーティーというマジシャンです。ドーティーさんは、マジシャンのための特別な道具の制作を請け負っていました。 1978年のこと、ハワード・フリントというマジシャンがハービン・テーブル(マジック用の折りたたみテーブル)からボーリングのボールを出現させたいと、ドーティーさんに相談しました。ドーティーさんはハービン・テーブルではその重さを支えきれないといって、代わりにアタッシュ・ケースからボーリングのボールを出現させる方法を考案しました。それはマジシャンをも驚かせるトリックでした。それを小型化したのがこの「4次元トランク」です。 このマジックの原理は、さまざまな応用が可能です。アタッシュケースの中から入るはずのない大きさのカップを3個とり出し、「カップ&ボール」を演じるという使い方をしたマジシャンもいました。 |
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ゴルフボールの瞬間移動 4次元トランクは本物のゴルフボールを使って行えるため、ゴルフを趣味にされている方の人気も高いマジックです。2009年新製品のバニシングポイントも付属のボールの代わりに本物のゴルフボールを使えるため、4 次元トランクと組み合わせて演じることができます。 方法はバニシングポイントでゴルフボールを消してみせた後、「消えたボールはどこへ行ったかというと…」といって4 次元トランクの中から取り出して見せます。この方法を行うにはゴルフボールが2つ必要です。 |
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