フレームにはまった1本の赤い紐と、2本に切れた白い紐があります。白い紐の両端を引くと、瞬間に白い紐がつながります。そしてその瞬間、赤い紐が2本に切れているのです。この現象をなんどか見せたあと、最後に赤い紐の一部が白い紐に飛び移ってしまいます。
考案 : ジェフ・シェリダン(1997)
もととなっているのは「コインケース」といった名称で知られるもので、細長い板にコインが入る丸いくぼみがついており、板をケースに入れる方向によって中のコインが変化するというものです。シェリダン氏の原案は、まさにコインケースの縦横の方向に紐を通したものでした。その後、菅原茂がケースを正方形に直し、鈴木徹が2本の紐のまん中を入れ換えるという手順を考えて、最終の形ができあがりました。