テレフォンテレパシー2000

すごろくのようなマスがかかれたシートのスタートの位置にコインを置かせます。相手はサイコロの目のかかれたカードを使い、出た目にしたがってコインを動かしていきます。この操作ではまったくどこにコインが止まるか予想できないように思えます。しかし、最後に止まった場所をあなたはピタリと当てることができます!

考案 : 鈴木 徹(2000)

2000年「+1キャンペーン」のスペシャルマジック。数理的な原理に基づくマジックは、何をしても必ず同じ結果になるのでは、という疑念を持たれることがよくあります。そんな数理マジックの弱点をカバーできないかというテーマに取り組み、最後は絶対に自由に選択できたという印象を与える方法を考案しました。実際の演技では、当てるというよりは、最初から予言してあったという印象を与えることができるので、より不思議に見えます。

当時、携帯電話の普及に伴って、電話でできるマジックを考案しようということで、タイトルがテレフォンテレパシーとなっています。シートはメモ帳のようにたくさんついており、相手に渡したり、郵送して、電話を通じて演じて見せることができます。