ホーンテッドチューブ

筒の上に小さなガイコツをのせるとひとりでに腕が動き出し、相手の選んだトランプの名前を筒の中の白紙に書いてしまいます。トランプを当てる手品の中でもとりわけユニークな現象です。ミステリアスにもコミカルにも演出できる新しいスピリットマジック(心霊術)。付属のガイコツをとり出しただけで、みんなの注目を集めることでしょう。

考案 : 下村知行(1992)

製品の外見上の魅力というのも、スタッフが心がけることです。とりわけ透明のブリスターパッケージを使用していた時期は、道具を見たときに、いかにインパクトがあるかということも発想のきっかけとなりました。「ホーンテッドチューブ」は、ミニチュアのガイコツが鉛筆を持っているというユニークな外観で、売場で興味を引きつけるように計算されていました。そのことは購入された方が演じるときに、観客の興味を引きつけることにもつながります。メンタルマジックでよく使う、“おばけが出てきて文字を書く”というセリフをそのままビジュアルにしてしまったところは、ストーリー・マジックを好む下村の面目躍如というところでしょうか。