ダイスタワー

4コのダイスと2本の筒があります。1コのダイスが音とともに筒から筒へと移動します。次々とダイスが移動し、すべてのダイスが反対の筒に集まります。

考案 : 菅原 茂(1988)

現象自体は、3、4個の物体が1個ずつ移動していくというおなじみのものです。通常、ワンアヘッド・システムという原理を使うことになり、何らかの形で、使用する物体をひそかに保持する必要があります。ときにはマグネット、ときには秘密の溝といったものが使われてきましたが、菅原茂はプラスチック素材の柔軟性という性質を利用して、新たな原理を考えました。

スクイズプレーとの組合せ   谷田健二
ダイスタワーのセットと、スクイズプレーの円盤2枚を使います。円盤2枚を相手によく見せ、「コースターです」といって20センチほど離しておきます。その上で、ダイスタワーを演じてみせます。テーブルクロスの掛けてあるテーブルなどでも、こうすることによりダイスの移る音がよく聞こえます。そして最後のダイスを消すとき、2枚の円盤の間にダイスをはさみ、ダイスタワーの上に置いてスクイズプレーの方法で消してしまいます。4個目のダイスをビジュアルに消すことができます。