鈴木徹が、とにかく自分で演じたいネタということで考案し、当初は製品化を考えていなかったものです。個人用として人形デザイナーに制作を依頼して、思い切り可愛いウザキを作ってもらい、それを動かす手法とテクニックを磨き上げて完成しました。
当時ケビン・ジェームスが発表していた作品に「動く手」というマジックがあります。これは切断された人間の手をマジシャンがつかんでいるのですが、その切断された手が不気味に動き続けるというものです。意識的にせよ無意識にせよ、マジックラビットはその発想に影響を受けています。ただその表現の仕方が、不気味な人間の手から、とても可愛らしいウサギに変わることによって、まったく異なるマジックとして成立しています。
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